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ビルメン転職するなら転職サイトは必須ツールです

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こんにちは。ビルメン2年生の小川(@ogawayuji1)です。

2020年に大企業を鬱で退職してビルメンに転職したらストレスフリー生活を実現し、ビルメンの良さを広めるべく情報発信しています。

プロフィールはこちらからどうぞ。

今回は、ビルメンに転職する時に必須となる転職サイトの活用方法について解説していきます。

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転職サイトを利用するメリットについて

なんといっても、家に居ながらスマホ1つで転職活動が始められることが1番のメリットですよね。

また、複数の求人情報が一度に閲覧できるので、いろんな企業を比較しながら、自分に1番ある企業を選べるというのも魅力の一つですね。

「自分は、誰になんと言われようとこの会社に入るんだ!」というお目当ての会社がある方は、その会社に直接連絡してやりとりすれば良いでしょう。

でも、ビルメン未経験の状態で「どの会社が自分の希望する条件を満たしてくれるか」なんて分からないですよね。

ネットがこれだけ普及している時代ですから、これだけ便利なサービスがある以上、利用しない手はないと思います。

まずは職歴等を登録

転職サイトに登録をすると、住所・氏名・学歴・職歴・保有資格・性格・強みや弱みなどの入力を促されます。

ここではできるだけ細かい情報を入力してください。

後になって求人情報に対して応募をした際に、企業の人事担当者があなたの情報を見に来るわけですが、その時にできる限り細かな情報が記載されていた方が、あなたの人物像をイメージしやすくなります。

また、企業側が必要としている人材に見合っているかどうかの判断もしやすくなるため、書類選考に通過する可能性も高くなります。

そのため、面倒かもしれませんが、未来の自分を助けると思ってしっかり入力しておきましょう。

求人情報を検索して企業に応募

この後、自分が希望する業種や勤務先の市町村等を入力して、求人情報を検索していきます。

  • 仕事の内容、
  • 雇用形態(正社員・派遣社員・契約社員・パート…)
  • 月収
  • 社宅の有無
  • 家賃補助の有無
  • 賞与の有無
  • 退職金の有無

等の情報が掲載されています。

気になる求人を見つけたら、専用フォームから企業に募集を送信します。

返信が来たら面接に行こう

その後、企業の担当者があなたのプロフィールを見て書類選考を通過したら、連絡が来て面接の段取りへ…といった流れです。

このタイミングで、さらに詳細な職務経歴書や履歴書の提出を求められることがありますので、その際は企業側の指示に従って作成・提出を行いましょう。

内定した企業の中から条件の良い1社を選ぶ

私は、3社に応募を出して、3社とも書類選考は通過し面接へ行きました。

いかにも面接といった感じで固い印象の会社もあれば、ミーティングルームのような場所でざっくばらんに話をした会社もあり、いろんな会社があるなぁと感じたのを覚えています。

結果的には3社とも内定となりましたが、一番条件の良かった現在の会社に転職することを決めました。

ビルメン業界に未経験・無資格で飛び込んだだけあってか、どの企業から提示された月収もあまり変わらなかったんですよね。(17~18万円前後)

そんな中で今の会社を選んだ決め手は資格手当が一番手厚かったからですね。

ビルメン業界は月々の収入が低いので、頑張って勉強して資格を取って、自分の力で収入を上げていくしかないんですよ。

そうなってくると、資格手当が少しでも多い方が良いですもんね。

会社によっては、「祝い金」とか「一時金」という形で合格したその時しかお金がもらえない場合があるので、しっかり確認しておきましょう。

おすすめの転職サイトはこちら

まず、数ある転職サイトの中で、ビルメン転職に最もおすすめの転職サイトが「建職バンク」です。

建設業界に特化した転職サイトなので、総合型の転職サイトと比較して設備管理の求人数が圧倒的に多いです。

その他にもいろんなメリットがあるのですが、詳しくはこちらの記事で紹介しています。




また、建職バンクと併用して、総合型の転職サイトを利用するのもおすすめです。

doda
エン転職
リクルートエージェント

上記の3つは、大手ということもあり、操作性も良く使いやすいサイトでした。

転職サイトによる求人の量や質については、地域性が絡んでくるので、一概にどれが良いとは言い難いですが、僕が住んでいる福岡の場合は、「doda」と「エン転職」に好条件のビルメン求人が多かった印象です。


上記のサイトはすべて無料で利用できるので、ビルメンに転職する心の準備ができた方は、使い倒して行きましょう!

まとめ

ビルメン業界は給料が安い割に仕事がきついとか言われることもあります。

確かに人によっては、きついと感じるかもしれません。

ただ、大企業の本社で20以上のタスクを同時進行して、仕事量に溺れて鬱になって休職した経験のある僕からすれば、毎日がなんて事のない仕事の繰り返しです。

仕事の存在自体を非難しているわけではありません。

ビルメンテナンスという仕事は、まさに「縁の下の力持ち」であり、ビルを利用する人たちのためになくてはならない仕事です。

そのためには、みんなが嫌がるような汚い仕事をすることもあります。

でも、きついのはその一瞬だけなんですよ。

一晩寝れば、忘れられるレベルのキツさです。

やる気と元気と体力があれば、どんな人でもこなせる仕事だと思っています。

今後、AIに仕事を取られていくと言われていますが、ビルメンに関してはすぐになくなるような仕事ではないと思います。

今、大企業やブラック企業で消耗して心を病んでいる人がいたら、「こんな仕事もあるんだなー」程度で良いのでビルメンに興味を持っていただけたら嬉しいです。

それでは!

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