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ビルメンがきついと言われる理由を解説【結論:きつい現場を避ける方法があります】

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こんにちは。ビルメン2年生のおがゆー(@ogawayuji1)です。

楽な仕事の筆頭として挙げられるビルメンですが、ネットで調べてみると「ビルメン きつい」という気になる検索ワードを見かけます。

そこで今回は現役ビルメンの僕が、ビルメンがきついと言われる理由について解説していきます。

結論を先に述べると、ビルメンの中にもきつい会社・きつい現場が存在します。


この記事を読んでいただくことで、「きつい現場・きつい会社」を避けて、理想の「楽な」ビルメンライフに近づく方法が分かります。

それでは、早速解説していきます。

この記事の動画版はこちら↓


きつい理由その1 「きつい現場」

ビルメンは読んで字のごとくビルのメンテナンスをするわけですが、ビルにもいろんな種類がありますよね。


・オフィスビル
・商業施設
・ホテル
・病院
・大学 等々…

これらの現場によって、仕事の量や内容は大きく異なります。

つまり、どこに配属されるかによって、きつさが変わってくるのです。

一般的には、病院・ホテル・商業施設は代表的なきつい現場と言われています。

ビルメン3大地獄現場と呼ばれたりもしていますね。

病院やホテルで勤務経験がある先輩の話を聞くと、口をそろえて「お客さま(ビル使用者)からの申し出がひっきりなしで本当に大変だった。」と言います。


また、「常駐物件」「巡回物件」という概念についても重要になります。

「常駐物件」は、1つの物件に常時駐在して、1つの建物内でのみ勤務する形態です。

建物の規模にもよりますが、3~5人程度の設備員が常に常駐しますので、分からないことがあっても誰かに聞きやすい雰囲気があります。

みんなで協力して1つの現場を回していくので安心感が強いともいえるでしょう。

比較的ゆったりした時間が流れているのが特徴的です。

これに対して「巡回物件」は、複数の物件を担当して、保守・点検・申し出対応を行う勤務形態です。

社用車や電車等で物件間を移動して、お客さま対応を行います。

そのため、1日の大半が移動を占めることもあり、慌ただしいイメージがあります。

建前上は正担当と副担当が存在しており、2人1組で物件を担当しますが、実際の所は正担当だけが対応しているというケースも少なくありません。

点検計画の作成から、不具合発生時の業者選定、見積り・請求対応等、基本的に1人で対応します。

休日であってもおかまいなしに会社携帯にお客さまから連絡が入るため、ゆっくり休めないという声を聞きます。

僕が現在勤務している現場(常駐物件)に、巡回物件から異動してきた先輩がいるのですが、

巡回はきつすぎる。この現場に異動できて本当に良かった。おがゆー君もいつか巡回に異動になるだろうから覚悟しといたほうがいいよ 笑

と言われ、巡回現場に飛ばされる未来に怯えています。

きつい理由その2「きつい会社」

ビルメン会社には大きく分けて、「独立系ビルメン会社」「系列系ビルメン会社」があります。

独立系は系列系と比較して給料が少ないです。

社員に支払う給料がすくないため、会社としてもそこまで頑張って利益を上げる必要がありません。

そのため、建物内で不具合が発生しても1次対応のみ行い、業者の手配等はオーナーに丸投げすることが多いです。

これに対して、系列系は独立系よりも給料が多いです。

社員に支払う給料を稼ぐためには、会社として売上を稼ぐ必要があります。

そのために、不具合が発生した場合は業者の手配・見積り作成等を行い、利益をあげなければなりません。

自分たちで業者を手配すれば、業者に支払う費用とオーナーから頂く費用の差額で利益を上げることができますからね。

(例:業者を手配して10万円で不具合の修理をしてもらう →オーナーに12万円を請求する →2万円の利益をGET!

さらには、この売上に関して支店・事業所ごとに目標が定められており、目標達成に向けて上層部(支店の偉い人達)からの圧力がかかります。

今年はコロナ禍で勤務先の商業施設が休業になったりして、明らかに売り上げを維持するのが難しい状況だったにも関わらず、「そんなことは関係ない!」と圧力をかけられました。


系列系がきついポイント

・業者手配や見積り作成等の事務仕事が多い

・目標達成に向けて圧力がかかる

・オーナーや業者との交渉等のコミュニケーション能力が必要

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きつい理由その3「きつい人間関係」

ビルメン業界は採用の壁が低いです。

仕事の内容がそこまで難しくないので、学歴や特別な能力がなくても採用されやすいです。(あくまで他の業種と比較した場合の話)

そうなると、どんな人が集まると思いますか?

他の業種では採用してもらえないようなヤバい人が紛れ込んでしまいます。

具体的にはこんな感じ


・すぐにキレる
・共用デスクに耳垢や鼻糞をこすりつける
・常に文句を言いながら仕事をする
・自分が受けた仕事を人に押し付ける
・頻繁に遅刻する
・すぐにモノを紛失する
・物忘れが激しくクレームになる

こういう人たちと一緒に仕事をしないといけないので、正直言ってかなり疲れます。

僕が前職で勤務していた某大企業にはこういう人はほとんどいなかったので、慣れるまでかなり時間がかかりました。

仕事自体がそこまで忙しくないので、こういう変な人たちについては「あまり気にしない」「関わらない」ようにすると、徐々に慣れてきます。

ただ、先輩ビルメンから

他の現場にはもっと変な人がうじゃうじゃいるよ

と言われたのは衝撃でしたね。

これからビルメンに転職される方は、おそらくカルチャーショックを受けることになると思いますので、覚悟しておきましょう 笑

まとめ

ここまで、ビルメンがきついと言われる理由について解説してきました。

ずばり、楽な現場を目指すためには、


・独立系
・オフィスビル
・常駐

の求人を探すのが良いです。

ただし、オフィスビルの求人はなかなかレアなので、とりあえず独立系に絞って探せば「給料は少ないけど楽な仕事」に近づけます。

3つ目に上げた人間関係(変な人)については、運ゲーなので、避ける方法はありません。

神頼みしつつ、もし外れた場合は慣れるまで頑張りましょう。(いつか慣れます)

変人の対応に慣れる方法については以下の記事でも解説しています。




ところで、ここまで書いてきて身も蓋もない事を言いますが、ビルメンの仕事のきつさというのは、他の業種と比較したらなんてことないです。

いわゆるブラック企業と呼ばれるような会社と比べたらなおさらです。

僕は某大企業の本社で毎週の休日出勤を含めて毎月60時間以上の残業をしながら、さらに家に帰っても自宅のパソコンで仕事をする(サービス残業)という地獄のような生活をしていました。

プライベートの時間はほとんどなく、最終的にはうつ状態になって休職を経て退職。

楽な仕事を求めてビルメンに転職しました。

現在、系列系の正社員として商業施設で勤務しており、この記事で紹介した「きつい理由」に3つとも当てはまる現場で働いています。

でも、大企業時代と比べたら半分、いやそれ以下の負担しか感じていません。

プライベートな時間もしっかりとれていますし、こうしてブログやYouTubeを更新する時間もたっぷりあります。

ネット上では「ビルメンは実はきつい」みたいな意見もありますが、個人的には、他の職種のきつさと比べたらなんてことないというのが僕の意見です。

今の仕事がきつくてもっと楽な仕事がしたいという人は、ビルメン転職を検討してみてはいかがでしょうか。

ビルメンへの転職方法についてはこちらの記事にガッツリまとめていますので、是非ご覧ください。

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