ビルメン 節約

ビルメンのお金の管理の話

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こんにちは。節約大好きビルメンの小川(@ogawayuji1)です。

スーパーで買い物をしている時、レジで小銭をちまちまと取り出している人たちを見て、「まだ現金を使っているのか…」と衝撃を受けています。

クレジットカードを使えば、精算金額に対して、「どのお札を何枚だして、どの小銭を何枚出して…」と考える時間を節約できるのに。

この時間、すごくもったいないと思うんですよね。

1回の買い物で、20秒、紙幣と小銭の受け渡しに時間を要するとします。

毎日1回買い物すれば、20秒×365日=7300秒/年=121分/年=2時間/年

年間、2時間も、お札と小銭を出し入れするのに使っているんですよ。

実にもったいない。

さらに、ATMから定期的に現金を引き出す作業も発生します。

近所のコンビニのATMから現金を引き出す人を例にだします。

1回あたり15分かかると仮定します。(コンビニまで行く時間も含める)

手数料は110円としましょう。

月に2回、ATMで現金を引き出すとして、

15分×24回=360分/年=6時間/年

1年間に6時間もATMのために体を動かしています。

さらに、110円×24回=2,640円/年

1年間に2,640円もATMにお布施をしています。

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現金で買い物をするために必要なこと

・1年間に2時間お札と小銭を出し入れする

・1年間に6時間ATMのために体を動かす

・1年間に2,640円ATMにお布施をする


ここまでお金と時間を使ってまでして、現金にこだわる理由が分かりません。

クレジットカードなら、金額のことは考えずに、ただカードを渡すだけ。

もしくは、専用の端末に挿入して、必要に応じて暗証番号の入力をするだけです。

「クレジットカードはお金を使いすぎるから怖い」という意見をたまに聞きますが、普段の買い物について、本当に必要なものだけを購入する習慣をつければ解決します。



次に、家計簿について。

僕はExcelで家計を管理しています。

Excelで自作した家計簿



スマホアプリや、PCで利用できるソフトウェアも試してみましたが、痒い所に手が届かない製品が多いんですよね。

「こういう機能があればいいのになぁ」と思っても、既製アプリケーションやソフトウェアの場合、開発元に要望を上げて、改善されるのを待つしかありません。

その点、Excelで自作の家計簿を作成すれば、いくらでも自分好みにアレンジすることができます。

また、補助的なソフトとして、マネーツリーというサービスを利用しています。

マネーツリーは、クレジットカードやネットバンキングの情報を連携させることで、カードや銀行口座の利用履歴が一元的に管理できる素晴らしいサービスです。

しかも、なんと無料で利用できます。

スマホアプリもあり、いつでもどこでも、情報にアクセスすることができます。

マネーツリーの画面イメージ



日々の収支をExcelの家計簿に入力しつつ、定期的にマネーツリーの口座残高やカードの利用履歴と照合し、入力漏れがないか確認を行っています。

この、Excelとマネーツリーの併用を始めてから、使途不明金が発生することはほとんどなくなりました。

本当に便利なので、おすすめです。


ちなみに、僕が利用してるクレジットカードは、エポスゴールドカードです。

空港のラウンジを無料で使用したいがために、ゴールドにこだわっています。(実に浅ましい考えである)

ゴールドカードの中でも年会費を無料にする条件が比較的簡単だと思うので、エポスゴールドにしました。

年会費は通常5,000円かかりますが、年間50万円利用すると、以降は無料になります。

僕はほぼすべての買い物をクレジットカードで行っているので、年間50万円なんて、余裕で超えていきます。

なので、実質年会費無料みたいなものですね。

こんなメールが来て「年会費無料にするでー」と教えてくれます



という訳で、今日はお金の管理について書いてみました。

・クレジットカード
・Excel家計簿
・マネーツリー
・ネットバンキング

これらをまだ使っていない方は、ぜひ使ってみてください。

たぶん、現金には戻れなくなりますよ。


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