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資格試験に合格するために執着を捨てます

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こんにちは。悟り系ビルメンの小川(@ogawayuji1)です。

1週間後に消防設備士乙6類の試験を控え、1秒でも多く勉強したいと考えながら生活しています。

しかし、このブログは毎日更新すると決めたので、どれだけ勉強したい思いが強くても、絶対に更新します。

毎日更新の先に、必ずなにかが待っている気がするからです。

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そんなことはさておき。

1秒でも長く勉強時間を確保するためにはどうすればよいか。

たくさん考えました。

勉強に必要ない行動は、真っ先に排除すべきですよね。

・YouTube禁止

・プライムビデオ禁止

・テレビ禁止

・ネットサーフィン禁止

・Twitterは1日20分まで

・ゲーム禁止

・用もなくスマホ触るの禁止

・買い物のために外出しない(Amazonで買う)
 ※ 食料品や日用品を除く


この辺は、すぐにできるので簡単なことです。

でも、もっと時間が欲しい。

1週間後の消防設備士だけなら、上記の禁則事項だけで足りるかもしれない。

だけどそうじゃない。

僕にはこの後、2021年中に、

2月  簿記検定3級

3月  SPI試験

8月  電験三種

9月  漢字検定二級

10月 第一種電気工事士(筆記)

12月 第一種電気工事士(技能)


これらの試験が待ち構えているのです。

毎日ブログを更新しながら、家族のために掃除・料理・洗濯の家事をこなしながら、ビルメンとして働きながら、これらの試験に全て合格しなければならないのです。

そうなってくると、もっと時間がほしいですよね。

そのために、「執着」を捨てる必要があると考えたのです。

執着とは何か、wikipediaでは、このように説明されています。

執着とは、仏教において、事物に固執し、とらわれること。主に悪い意味で用いられ、修行の障害になる心の働きとする。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%B7%E7%9D%80


事物に固執し、とらわれることだそうです。

「修業の障害になる」=「資格学習の障害になる」と捉えられるでしょう。

自分なりに、何に執着しているか考えてみました。

Twitterのフォロワーを増やしたい・いいねが欲しい

これは分かりやすいですね。

フォロワーが増えれば、影響力が高まりますので、ブログの閲覧数アップにつながるかもしれない。

今後、ビルメン系フリーランスの独立に向けて、フォロワー数が多ければ、何かと役に立ちそうな気がする。

そんな気持ちはよく分かるのですが、フォロワー数を増やすことに固執するあまり、いいねを稼ぐためのツイートを考えるのに時間を要したり、ビルメンに関するツイートをしている人を探していいねする作業に時間を費やしたりしていました。

これらは、時間の無駄ですね。

なんというか、本末転倒という感じです。

まずは、自分が今やるべきことに全力投入して、なにかしらの結果を出す事が先決です。

そうすれば、フォロワーは勝手に増えるものだと思います。

仕事を頑張っているのに理不尽に怒られる

「仕事を頑張ったのだから、怒られるのはおかしい」という考えに固執していますね。

いくら頑張ったとしても、虫の居所が悪い職人系の先輩が近くにいれば、そりゃあ理不尽に八つ当たりされることもあります。

これは、自分の力でどうこうなるものではありません。

理不尽に怒られて、「どうすれば、次から怒られないようにできるだろう」と考える時間が無駄です。

この時間を削減して、資格の勉強に費やすべきです。

他人と過去を変えることはできません。

仕事の休憩時間が30分しか取れない

僕の職場には、休憩の概念を持っていない人が複数人います。

その人たちは、休憩時間になっても設備室に戻ってきません。

下っ端の僕たちは、先輩がもどってくるまで食事をとることができませんので、休憩の開始時間がが遅れます。

ようやく先輩が帰ってきて、食事をとって歯磨きをしたら、もう休憩時間は終了です。

本来、1時間休めるはずが、30分しか休めなかったりします。

これは労働基準法に違反しているのでおかしなことです。

しかし、「法律は正しい」という考え方に固執しているとも考えられます。

「30分しか休めない!」とイライラする時間が無駄です。

たとえ、上司に「あの先輩のせいで30分しか休めない」と直訴したところで、職場内の関係が悪化するのは目に見えています。

どうせ、ビルメンは待機時間が長く、ほとんど休憩時間みたいなものです。

おそらく、先輩たちが休憩時間をないがしろにしているのも、そういった感覚からだと思います。

それなら、先人にならって、その感覚を身に着けてしまえばよいのです。

洗濯物は畳んで保管すべき

僕は几帳面な性格なので、洗濯物はきれいに畳んで保管したい人間です。

しかし、妻は、「時間がもったいない」という理由で洗濯が終わった衣類をカゴの中にそのまま入れて、次に着るときはそのかごの中からだして着用します。

以前の僕は、その行動をみて「ありえない」と思っていました。

「洗濯物は畳むべき」という固定観念にとらわれていますね。

どうせまたすぐに着るのだから、たたむ時間はもったいないです。

よって、僕も専用のかごを準備して、たたまずに投げ入れる方法に変えました。

これで、更に資格試験の勉強に時間を投入することができます。

家計簿は正確に入力すべき

僕は、掃除・料理・洗濯など、ほとんどの家事をこなしています。

ビルメンに転職して、年収が大幅に下がってしまったので、これ以上妻に迷惑をかけられないと思い、せめてもの償いということで、自主的にやっているものです。

そのため、買い物や家計簿の入力も僕の仕事です。

しかし、たまに妻が買い物に行ってくれることがあります。

妻が帰ってきたら、「家計簿つけたいから、レシート頂戴ね~」と言うのですが、すぐにはレシートはもらえません。

3日待ってもレシートはもらえず。

「レシート、そろそろほしいな…」と、催促してみます。

それでも、レシートはもらえません。

何が、妻をそうさせているのかは分かりません。

「妖怪レシート提出したくない」に憑りつかれているのかもしれません。

ようやくレシートが貰えるのは1週間以上たってからです。

このやりとり、時間の無駄ですよね。

「家計簿は正確に入力すべき」という考え方に執着しているからです。

レシートが貰えなくたっていいじゃないか。

家計簿がずれてもいいじゃないか。

別に死ぬわけじゃないんだから。

そんな訳で、僕は妻にレシートの提出を求めることを辞めたのでした。

コーヒーを飲んで集中力を上げたい

コーヒーへの執着です。単純ですね。

たしかに、コーヒーを飲めば集中力が上がります。

しかし、これは一時的なものです。

しかも、本来の自分の力ではなく、カフェインという物質に頼った集中力です。

カフェインには副作用があります。睡眠の質が低下します。

利尿作用があるので、トイレの回数が増えます。

コーヒーを淹れる時間もかかります。

これらを考慮すると、コーヒーがなくても集中できる人間になる方が良いと判断しました。

そのため、最近2カ月位は、コーヒーを含め、カフェインの入った飲み物は飲まないようにしています。

まとめ

ということで。

僕の考える「執着」はこんな感じです。

まだまだ他にもありそうですが、長くなりそうなのでこの位にしておきます。

「執着を捨てる」「執着しない」という考え方に気づいてからは、少しずつですが、勉強時間が確保できるようになっています。

人生から余計なものを排除して、本当に大事なことだけに集中する。

そうすれば、もっと良い人生になると思いますし、大きな何かを達成できると思っています。

皆さんも、執着しているものがないか考えてみてはいかがでしょうか。

そして、それが不要なものであれば、ぜひ捨ててみてください。

身軽になって、頭がすっきりしていきますよ。

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