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ビルメン1年目の時給はいくら?

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こんにちは。ビルメンの小川(@ogawayuji1)です。

ビルメンに転職して、年収が400万円減りました。

↓詳しくはこちらの記事をご覧ください。

そこで気になったのが、時給いくら貰えているのか。

今回は、ビルメンに転職して1年目の「時給」について解説していきます。

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時給を算出するには、1カ月あたりの基本給と、働いた時間が必要になります。

僕の1年目の基本給は、17万5000円です。

これは、給与明細を見ればすぐに分かりますね。

次に、働いた時間です。

休日の日数は、毎月のシフトによって微妙に変わってくるので、今回は12月のシフトを例に算出していきます。

31日のうち、8日の休みがありましたので、出勤した日数は、

31-8=「23日」です。

次に、1日あたり、8時間働いていますので、1カ月当たりの労働時間は、

23×8=「184時間」です。

最後に、基本給を労働時間で割ります。

175,000(円) ÷ 184(時間)=951(円/時間)

ということで、わたくしのビルメン1年目の時給は、「951円」ということが分かりました!

どうですか?正直、「うわっ、少な!」って思ったでしょう。

確かに、アルバイトレベルの時給ですよね。

しかし、考え方を変えれば、この時給はそんなに安くないんですよ。

僕は、先日にこんなツイートをしました。


このツイートで述べたとおり、ビルメンは待機時間が長いので、

待機時間=何もしていない時間

と考えてしまえば、時給が上がるのでは?と考えたのです。

この理論で考えた場合、例えば、1日の半分が待機時間だった場合、時給は2倍になりますので、

951 × 2= 1,902(円/時間)となります。

この金額なら、まぁまぁ良い感じに見えますよね。

ゆったり働きながら、それなりの給料を頂いて、待機時間中には資格の勉強をしつつ、コツコツとステップアップ(昇給)していく。

こういった働き方が自分に合ってるなぁと思える方には、ビルメンはおすすめできます。

逆に、勤務時間中はガンガン仕事をさばいて、がっつり稼ぎたいという方には、ビルメンは向いていないと言えるでしょう。

僕は、大企業時代に休日返上で働き続け、土日も祝日も寝てるときもずっと仕事のことだけを考え続ける生活をして、年収は20代で600万円を超えましたが、最終的には鬱になって休職に追い込まれた経験があります。

そのため、現在のゆる~く働くこのスタイルがとても心地よく感じています。

働き方の好みは人それぞれだと思いますので、今の自分の働き方を見直してみて、違和感を感じている方は、一度立ち止まって、他の道がないか考えてみるのも良いと思いますよ。


それでは、本日は以上です。

記事についてご不明な点がありましたら、コメント欄かお問合せフォームからお知らせください。

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