(2022年6月追記)おかげさまで優勝することができました。応援ありがとうございました。
こんにちは。ビルメンのおがゆーです。
今日は…皆さまにどうしても見ていただきたいものがあります。
それはこちら!
わたくし、4月8日に発表された「電験のうたコンテスト」動画作ってみたコースの一次審査を突破し、5月10日まで行われる最終選考で戦うことになりました!
候補作品紹介ページはこちら
https://mizunowa.jp/archives/pikali/machine/post-5518
僕の動画はこちらから
https://youtu.be/0ZE_6LFli9o
審査方法は以下のとおりです。
・動画の再生回数(×1点)
・動画の高評価数(×10点)
・一般投票数(×100点)
・協賛企業様の投票数(×1000点)
これらの合計点数で、勝者が決まります。
ちなみに、投票された方の中から抽選で100名様に2,000円分の図書カードが当たるというなんとも太っ腹な企画となっております。
今回は、多くの方にこのコンテストを知っていただきたいのと、あわよくば僕が作った動画を皆さんに見ていただきたい!というよこしまな思いでこちらの記事を作成しています。
動画の評価や投票をしていただく以前の問題として、「そもそも動画を見てもらえないことには、投票のしようがないじゃないか!」という当たり前の事実に気づいてしまったので、これは動画を宣伝しなければ!と思ったのです。
それから、何よりも、1ヶ月かけて作った自分の作品が、まるで我が子のようにかわいく思えてしまうので、みんなに見て欲しいんです!!(電験のうたにのめり込みすぎて頭がおかしくなってしまいました申し訳ございません。)
なので、今日は、この作品にかける思いをつらつらと勝手に述べていきたいと思います。
記事作成者と読者との熱量の差があまりに大きく気疲れする可能性が高いので、ご注意ください。
こちらのコンテスト、2/26に開催が発表されたんですが、その日のうちに応募を決意し、気がついたらAmazonでグリーンバックを購入していました。
なぜそこまでの熱意があったのか?
それは、昨年に電験三種に合格した経験があり、「電験のことをもっと多くの人に知ってほしい!!」というコンセプトに共感したから。
そして、以前から会社の忘年会や友人の結婚式の余興などでちょっとしたムービーの作成経験があり、「頑張れば自分でもプロモーションビデオが作れるかも!」と思ったからです。
タイトルにも書いたとおり、この3分弱の動画を作るのに100時間以上は費やしました。
事前準備はこんな感じ
・台本の作成
・カット割りの作成
・使用するフリー素材の選定
・権利関係のまとめ資料作成
・必要な衣装の購入
・小道具の作成
特に、小道具の作成にはこだわりました。
・架空の電気主任技術者免状
・架空の科目合格通知ハガキ
・架空のテキスト表紙
・架空の電験一種合格者紹介ブログ
・架空の合格発表サイト
・架空の試験会場看板
・公式が書かれたアヒル×100
毎日、無心でアヒルのおもちゃに公式を書きながら、電験三種受験時代のことを思い出しましたね。
「あーそういえばこんな公式あったな」と結構忘れている公式も多かったですね。
そして、これらの事前準備が終わったら(というか同時進行で)
・撮影(なんど撮り直したことか…)
・編集(なんどやりなおしたことか…)
という感じで、やること多すぎる~!
撮影は、少しでも明るい映像にするため、そして時間に余裕を持って撮影するために
・晴れの日 かつ 休日の昼間
という条件を満たす必要があったんですが、
こんなときに限って、休日に雨が降るんですよね…
結局、雨の日が続いて、「このままじゃ締切に間に合わん!」となり、やむなくどんよりと曇った日に半分くらいは撮影しました。
編集で明るさの調整はしたものの、全体的に暗いイメージがあるのはそのせいです…
そう、この「編集」が僕にとって最大の鬼門でした。
冒頭にも少し述べたとおり、これまでに忘年会や結婚式用のちょっとしたムービーは作ったことがありましたが、本格的なPVの作成は今回が初めて。
文字や画像を任意の場所へ任意のスピードで移動させたり、エフェクトを付けたり、棒グラフが動く演出をしたりと、すべてが初めての経験。
ネットで調べながらいろんな方法を試しますが、失敗の連続でした。
「アフターエフェクト」というCG作成ソフトにも手を出しましたが、初心者にとっては操作が難しいうえに、何より僕のぽんこつPCのスペックでは全く動いてくれませんでした。
そんな感じで、なんやかんや挫折しながらも、なんとかCGっぽい(?)動きを表現する独自の方法を生み出す事ができました。
睡眠時間を削って編集をしていたある日、かなり大きな操作ミスをしてしまい、結構なデータを削除してしまったこともありました。
幸い、1時間程度で復旧させることができましたが、あの時は本当にあせりましたね。
そんな感じで、企画が発表された2月25日から応募完了した3月28日まで、寝ても覚めても電験のうたのことを考えていました。
通勤中も、もちろん電験のうたを無限ループ
会社に到着して、ロッカーで着替え終わるギリギリまで無限ループ
仕事が終わったら、また電験のうたを無限ループ
何度も何度も聞くことで、歌詞の内容が脳内に刷り込まれて、作りたい映像が鮮明になっていくのです。
電験のうた、歌詞を見ずに最後まで間違えずに歌える人は、日本に10人もいないんじゃないでしょうか。僕はその中の1人であることを自信をもって宣言できます!
という冗談はさておき、この動画の中には電験マニアのあなたならきっと分かるであろうパロディ(もしくはオマージュ?)をいくつか混ぜ込んでいます。
企画当初は、「本人に出演を打診してスペシャルゲストとして登場していただこうか」なんて突拍子もないことを考えていましたが、自分がコミュ障であることを忘れていました。そんなことは不可能です。
そこで、なんとなーくそれとなーく、「この人のことを表現しているのかなー」と分かるくらいの描写で登場して頂くことにしました。
いつかこのことも詳しくお話できればいいなと思っています。
という訳で、長々と自分語りをしてしまい、大変失礼しました。
この「電験のうた」企画にかける熱意は誰にも負けません!
是非、動画を見て頂き、もし良いなと思ったら「投票」と「高評価」をしていただけるとこの上ない喜びです。
投票期間は2022年5月10日までです!
候補作品紹介ページはこちら
https://mizunowa.jp/archives/pikali/machine/post-5518
僕の動画はこちらから
https://youtu.be/0ZE_6LFli9o
それでは!